京都の秋

先週末、京都へ行きました。来年6月、祇園の小さなギャラリーで、個展をやる予定で、

そこのオーナーさんにお会いするためです。ただ、もう紅葉は終わりとあきらめていたのですが、

まだそれは美しく、高台寺と清水寺あたりを歩きました。絶好の観光日和でした。

 

先ずは高台寺。

 

これは入り口の階段です。紅葉の階段は、風流なものです。

 

ここでお茶をするのも素敵。

 

帰りの階段。逆から見ると、また違った良さがあります。

 

ここは、夏に百鬼夜行展をやるので、以前に見に来たのですが、とても興味深いものでした。

ガラス作品に生かそうと考えていたのですが、師匠に花鳥風月が売れるので、

そういう作品はどうか?と言われました。

でも、今でも、百鬼夜行の大作を作る野心は残っています。そして、その作品を京都で展示するのが夢です。

金箔銀箔べたべたにして、ゴージャスな百鬼夜行を作り上げるつもりです。

 

次は清水寺。もちろん、舞台からの景色です。

 

清水の舞台からの錦の光景は、まるで絵のようです。真っ赤だー!と、観光客が喜んでいました。

コロナのせいで、外国の観光客が来なくなりましたが、おかげでゆっくり見学できました。

 

来年の京都は、やっと好き勝手できる個展です。祇園なので、賑やかで楽しめそうです。

無事開催できるといいのですが、とりあえず今は、作品の構想を練っています。

素敵なギャラリーのオーナーさんとも出会い、やる気満々の今日この頃です。