教会の樹脂香

私はクリスチャンなのですが、色々な理由から、最近は教会へも行かなくなり、
それでも、思考回路は正に『プロテスタント』だと言われ続けています。
ただ、『プロテスタント』の教会は、ロザリオも持たず、お香も焚かず、合理性を追求するアメリカ型です。
『カソリック』は、豪華絢爛な教会に、像や十字架を掲げ、ロザリオを持ち、香を焚きます。それが好きで、改宗しようかとまで考えたくらいです。
でも、そんなことはしなくても、お香を焚き、ロザリオを持つ事は家でもできます。
もう、ずっと前から、イギリスより取り寄せたフランキンセンスやミルラの樹脂を、チャコールで焚いて、
家を香らせて浄化しています。今日は、その、香木の樹脂の紹介です。

商品は、『原材料・その他』のカテゴリーにアップしています。チャコール(木炭)に火を付けると、
パチパチ言う割には、すぐに消えてしまったり、それで、何度も火を付けたりで、
結構コツがいりますが、あまりもくもくになると煙いので、ほんのり香る程度でいい感じです。
火のついた木炭を香炉に置き、その上に樹脂を乗せます。『Frankincense Gum』
『Myrrh Gum』『Frankincense&Myrrh Gum』の、3種類を用意しました。
ここに、ハーブやエッセンシャルオイルをブレンドする事もできます。
香りだけを楽しみたい場合は、フレグラントバーナーのお皿を取り除いた所へ、
アルミホイルを張り、そこへ樹脂を乗せて、下からキャンドルで温めます。
ただ、浄化には、香煙が良いので、煙を立たせた方が良いです。石等もこの煙で浄化できます。
写真の香炉は、以前にギリシャで購入した私物です。ギリシャ正教のものです。
ロザリオは、イギリスで購入した私物です。
香炉が無くても、灰皿などで代用できます。本当に良い香りです。